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| 北九州市の平岩鍼灸マッサージ院へようこそ |
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| ◆ご家庭でやってみようスキンタッチ◆
＜ご家庭にあるティースプーン・歯ブラシ・ヘアードライアーなどで行います｡対象は乳幼児です(１〜６歳位)＞ ●ティースプーンで中指と親指でスプーンをはさみこむように軽く持ち、スプーンの背で軽く撫でさすります。 部位：腹・胸・背中・手・足 ポイント：スプーンは強く持たない、軽く持つ。撫でさするときも、強く肌に押しつけない。あくまでも軽く、手全体で撫でる。 ●歯ブラシで親指と人差し指で軽くはさみ、揺らすような感じでたたく。 部位：頸・こめかみ ポイント：強くたたかない、振動を利用して軽く。 ●ドライヤーを手に持ち、空いているほうの手で皮膚とドライヤーの温度を確かめながら、遠近を調整する。熱くなったら離す。 部位：腹・肩口 ポイント：熱くなりすぎないように注意！やけどに気を付けて。 ◆方法◆ ＜上向きで＞ 1.ティースプーンでおへそを中心に左回りになでこする、ほんのりとぬくもるまで。 2.ティースプーンで胸をなでこする、鎖骨にそって。 3.歯ブラシで頭のスキンタッチ、側頭部を中心に軽くリズミカルに。 ※おなかの弱い子は、へそを中心にドライヤーで温める。 温度・距離を調整し、じっくりとゆっくり温まるようにする。 ＜うつ伏せで＞ 1.上から下へ、背骨の両脇をティースプーンでスキンタッチ。軽く軽く、ほんのりしっとりするまで。 ※呼吸器の弱い子は、頸の付け根をドライヤーで温める。 温度・距離を調整し、じっくりとゆっくり温まるようにする。 ＜注意する点＞ ○子供と遊ぶ気持ちで機嫌を取りながら、話しかけながらスキンシップ。 ○熱い・痛いなどの子供の嫌がることはしない。 ○長く続けることが大切、嫌がるときは無理にしない。 ○やり過ぎない、軽い刺激でもたくさんすると子供が疲れることがある。 詳細はお電話でお願いします。 電話 ０８０−１７９９−５３３８ |
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スキンタッチＱ＆Ａ Ｑ：スキンタッチって何？ Ａ：スキンタッチ法は、皮膚をなでたりこする軽い刺激の健康法です。 ご家庭でお子さんの健康管理・健康増進をと、古来から行われている「小児鍼」をアレンジしたものです。 スキンタッチ法は、ご家庭でも手軽に出来るようにスプーン・歯ブラシなど身近にあるものを利用します。 Ｑ：なぜ効くの？ Ａ：人間の身体には３００以上のツボがあります。ツボを刺激することにより、脳や内臓の働きをよくし、精神的・肉体的発育を促進します。 リラックス効果 体の表面を軽く刺激することにより、血流が良くなり、全身がリラックスします。リラックスすれば、交感神経と副交感神経のバランスが整い自律神経が安定します。 Ｑ：何に効くの？ Ａ：かん虫・中耳炎・ぜん息・アトピー性皮膚炎・夜尿症・便秘・食欲不振など、小児の慢性疾患全般に効果があります。これらの中で特にスキンタッチ法の効果があるのは「かん虫」です。 Ｑ：かん虫って何？ Ａ：夜泣き、乳吐き、不機嫌（キイキイ言う）、奇声、食欲不振、噛みつくなどいわゆる小児神経症のことです。 子供は全ての器官が未発達で発育の途中で、自律神経も安定していません。 そして心も白紙の状態で、生活環境に敏感に反応します。 不安定な生活環境や、自律神経のコントロールが不十分なときに「かん虫」は起こります。 ただし、これは発育の段階で、大なり小なりどのお子さんにも起こることです。 スキンタッチ法は、軽い刺激で子供をリラックスさせ、自律神経の安定を促します。 ＜かん虫特有の症状＞ 目の白玉が青い 鼻の下が赤い 顔色が白い 表情がこわばっている 寝付きが悪い 眉間に青筋 頭のけが立っている 食欲がない 目を開けて寝る ※ただし、３８度以上の発熱・ひきつけ・骨折・脱水症などの時は、速やかに専門医を受診してください。 |
| 健康体操（経絡体操）で、心身ともに健康に! |
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| ■ 健康体操（経絡体操）とは
健康体操（経絡体操）は、故増永静人氏が考案されたもので、経絡（けいらく）と言う身体の中を流れる気血(生体エネルギー）の流れを良くして、病気の予防はもとより、一層の健康の増進を図ろうとする運動法です。 この経絡と言う考え方は東洋医学の基礎理論です。西洋医学では目に見える肉体だけを相手にしていますから、この経絡という目に見えない生命エネルギーの働きについては否定的です。 しかし、「病は気から」と言われるように、「気（生命エネルギー）」と言う、目に見えないエネルギーの働きについては、一般にも認識されています。 要するに、病気とは何処一か所に「気」を取られてしまって、全身の「気」の流れがスムーズに行かなくなっている状態です。その気を取られることを「コル」と言っているわけです。 「コリは万病の元」と言われているように、余りにコリ（気を取られること）が強くなると、本当の病気になってしまいます。しかし、そのコリははじめは自覚しにくいものです。 経絡体操は、その自覚しにくい「コリ」をいち早く見つけ、修正して行く運動法だと言えます。 この経絡体操で大事なことは、呼吸法です。特に息を吐く時が、より重要です。息を吐くと自然に身体が伸びる(気の流れが良くなる）、と言う感じになるようにすることです。決して、無理に筋肉を伸ばしたり、引っ張ったりしないでください。 経絡体操には基本的に六つのタイプがあります。経絡の流れに沿って、肺・大腸系の経絡を伸ばす運動法から始まって、胃・脾系、心・小腸系、腎・膀胱系、心包・三焦系、肝・胆系の運動へと続けて行くことによって、身体の歪みも矯正され、健康を維持することが出来ます。 経絡体操は毎日続けることが大切です。この運動法を一人でも多くの方が健康で明るい日々を送ってくださるように願っています。 全身１２経絡の走行 �� 肺−大腸経（交換・排泄系）・・・外（外気と接する器官を意識する） �� 脾−胃経（消化・発酵系）・・・前（体の前面を意識する） �� 心−小腸系（統制・転換系）・・・内（体の内部を意識する） �� 腎−膀胱系（精気・清浄系）・・・後（体の後面を意識する） �� 心包−三焦経（循環・営衛系）・・・表（皮膚表面を意識する） �� 肝−胆系（精力分配系）・・・横（体の横面を意識する） 運動の目的 全身に平等な刺激を与えて、弛緩させる 経絡体操 �� 肺―大腸系の運動 1） 両足を肩幅より少し広めに開く。両手を後ろに回し、両方の親指をかけ、他の指はそろえて外側に伸ばす。 2） 息を吐きながら、上半身を前へ倒す。同時に両腕は後ろ上方に伸ばす。 3)全身が伸びきったところで静かに息を吸う。この状態をしばらく保つ。（このときに、脚・お腹・背中・腕とつながって、つれた感じになる）静かに息を吐いて、脱力する（緩む感じをつかむ）。数回繰り返す。 ＊この肺−大腸系の運動をすることで次の症状が楽になります。 気を病んで胸が詰まる、活気がなくなる、ため息が出る、肩や背中が凝る、頭が重い、 めまい、風邪で咳や痰がでる、喘息や気管支炎、ガス中毒、小児のひきつけ、など �� 脾−胃経の運動 1) 正座をして、両足の間に尻をおとす。息を吐きながら上体を静かに後ろに倒す。その時に膝を揃えて倒れる（できない人は尻に座布団を引く、あるいは片足ずつ）。 2) 背中や肩が床に着いたら、手のひらを外側にして組み合わせ両腕をまっすぐ頭上に伸ばす。このまま背伸びをする感じで息を吸い、スジを伸ばす（息を吐くときは、緩む感じをつかむ）。数回繰り返す。 胃腸の動きが悪い。食欲がない。気を遣いすぎる。冷えて肩がこる。胃からくる貧血。早食い。口が渇く。鼻づまり。足腰が重い。 ＊膝痛、腰痛、下腹部に異常がある人、婦人科の病気がある人はこの体操がきついと感じると思います。痛みのない範囲で行い、決して無理をしないこと） �� 心−小腸系の運動 1) 尻を床につけ、両膝を曲げ、足裏を合わせる。 2) 息を吸って両膝をなるべく床に近づけ、足先を両手で持ち肘を張って床につける。 3) 息を吐いて緩める。 4) ２）と３）を繰り返す。 ＊この運動をすることで次の症状が楽になります。 気疲れ、神経緊張、舌のつれ、せき込み、気ぜわしい、栄養の吸収が悪い、貧血、腰痛、?血、めまい、月経不順、肩こり、ショックによる下腹部のうっ血など。 �� 腎−膀胱系の運動 １）腰をおろし、両足を伸ばしてそろえる。できるだけ膝裏が床に着くように伸ばす。足の間から両手で足の裏をつかむようにする（できない人は膝を軽くまげてもよい）。 ２）息を吸ってぐっと伸ばしスジのツレを自覚する。 ３）息を吐いて、緩める。 注意）はずみをつけて前屈したり、後ろから無理に押すのはよくない。 ４）２）と３）を繰り返す。 ＊この運動をすることで次の症状が楽になります。 不安症状、冷えと過労、手足のむくみ、腰痛、のぼせ、ノイローゼ、子宮・膀胱が悪い、背中のツッパリ、尿が近い、下肢後面のツレ、後頭部が重い、鼻血、下肢がだるいなど �� 心包−三焦系の運動 １） あぐら、または半跏（はんか）、できれば結跏趺坐（座禅の組み方）ですわる。息を吐きながら両手を交差して反対側の膝頭を持って、上体を前に倒す。 ２） 息を吸って両手を引き寄せスジのツッパリを感じる。 ３） 息を吐いて、スジを緩める。 ４） ２）と３）を数回繰り返す。 ＊この運動をすることで次の症状が楽になります。 がっくりした疲れ、血圧の異常、心臓が悪い、動悸、のぼせ、手がほてる、頭がふさがって重い、皮膚粘膜が弱い、アレルギー体質、警戒心が強い、末梢循環不良、前腕が固いなど �� 肝−胆系の運動 １） 両足を前に投げ出し、できるだけ左右に開く。膝が曲がらないようにする。 ２） 両手を頭上で組み、息を吐きながら上体を片方の足へ倒し顔は反対側の足へ向ける。左右の曲げやすい方を確かめ、その方から始める。 ３） 膝をなるべく伸ばし、上体を充分倒した姿勢で息を吸いこんでスジのつれを見届ける。 ４） 息を吐いて緩め、緩んだだけ深く倒れる。そこでもう一度息を吸いこんで、再び吐いて緩める。 ５） ２）から５）までを数回繰り返す。 ＊この運動をすることで次の症状が楽になります。 腹が立ちやすい、暴飲暴食、全身疲労、精力減退、食欲不振、腹筋の硬直、目の疲れ、 眠りが浅い、脂肪の消化が悪い、無理をした疲れ、気迷い、関節が固い、背中のコリなど。 補足；経絡体操は� 銑Δ泙能臠崢未蠅砲靴燭曚Δ�効果が出るようです。 詳細はお電話でお願いします。 電話 ０８０−１７９９５３３８ |
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